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新品 :LWHS91433333367 中古 :LWHS914333333671 |
発売日 | 2025/03/31 22:56 | 定価 | 53,820円 | 型番 | Z8398376705 | ||
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大げさな話ではなく、サドル・ナットの調整をするかしないかで、音質が2ランク、3ランクアップします。小傷や塗装クラックはありますが構造的ダメージは無く、ネックはまっすぐ、フレット残も9割以上で、演奏性自体は新品とさほど大差ありません。当出品ギターはその2倍の定価で当時20万円です。弦高は標準の3mm〜4mm、弦長650mmです。専門店でさえ、ここまで清掃やパーツ調整はせず楽器のポテンシャルが出せない状態のまま販売しているのがほとんどです。定価20万といっても今とは貨幣価値が違います!木材の高騰も考慮して現在に換算すると少なくとも80万円程度で、最上クラスの価格帯になります。ギター本体の定価で20万円くらいの差で感じられるような音質の違いがふつうに出ます。金属パーツのサビ落とし、ペグの分解清掃、塗装のくすみをとり新品のような光沢が出るよう、ポリッシュで磨き上げ、指板はレモンオイルで潤いを与えています。当ギターはそんな黄金期1979年製です。クロサワ楽器のYouTubeでラミレスの新作の音源が聴けますが、定価66万のローズウッドモデルくらいならむしろ松岡ラミレスモデルM200のほうがレベルが高いと感じます。ですので、表板はジャーマンスプルース単板、裏横板は柾目のハカランダか同等の厳選材と思われます。ほかのギター出品者の皆さんは、倉庫から眠ったままを取り出してカビや手アカまみれのまま出品するのがほとんどですが、当ギターは清掃、調整しています。※出品停止して委託販売に出す可能性もありますのであらかじめご了承下さい。200番台は超希少で10年に1本も出会う機会があるか無いかです。このギターは同年の河野賢のハカランダ総単板と同じ定価です。。1970年台後半は、松岡良治が製作家として成熟し、しかも良質な材料がふんだんにあった、まさに全盛期です。★サドル・ナットを高級材に新品交換済みです(安物の牛骨ではありません)。ここまでのパーツ交換は専門店に頼むと4万円くらいかかります。コメント欄に当ギターの音源のリンクを載せます。1979年時点でこのラベルでは半分の値段の100番台でさえジャーマンスプルース単板&ローズウッド単板の総単板という高級仕様です